2020-03-05

シントラ・ロカ岬日帰り旅行記|リスボンから行った端っこの景色

シントラ・ロカ岬日帰り旅行記|リスボンから行った端っこの景色

2020年3月、リスボンから日帰りでシントラとロカ岬へ行った。

リスボンに来てから、ポルトガルの人の優しさやご飯の美味しさにかなり感動していた。その流れで、この日は少し遠出をして、シントラとユーラシア大陸最西端のロカ岬を目指すことにした。

ただ、この日は朝から少し失敗した。

シントラ周遊パスを買えば安く効率よく回れたのに、片道切符を買ってしまった。結果的に余計な手間もお金もかかったが、それでもロカ岬まで行けたことは、この旅の中でもかなり印象に残っている。

今回の写真ログ

ロカ岬かシントラで撮った写真
シントラ・ロカ岬の日帰り旅

シントラの街とペーナ宮殿

この日は朝からシントラへ向かった。

リスボンからシントラまでは電車で移動した。

本当なら、シントラ周遊パスのようなものを買えば、シントラ市内の移動やロカ岬までのバスも含めて、もっと安く効率よく回れたらしい。

しかし、この時はそれを知らず、片道切符を買ってしまった。

旅をしていると、こういう「後から知ると失敗だった」と思うことがよくある。この日もまさにそうだった。

シントラに着くと、リスボンとはまた違う雰囲気だった。

山に近く、街全体が少し観光地らしい雰囲気になっている。

目的はペーナ宮殿だったので、そこへ向かって移動した。

シントラは坂や山道が多く、歩くとそれなりに疲れる。ただ、そのぶん景色はよかった。

リスボンの明るい街並みとは違い、シントラは少し落ち着いた雰囲気があった。

途中で、シントラ名物のパンも食べた。

日記には「シントラの名物のパンはすごく美味しかった」と書いている。

旅先で食べたものは、豪華な料理だけでなく、こういうちょっとしたパンやお菓子の方が印象に残ることがある。

移動が多い日だったので、軽く食べられるものが美味しいだけで気分が上がった。

ペーナ宮殿は、山を登った先にあった。

カラフルな外観で有名な場所だが、実際に行ってみると、宮殿そのものだけでなく、そこから見える景色がよかった。

山の上にあるので、周囲を見渡せる。

リスボンとは違う、緑が多い景色が広がっていた。

切符の買い方で失敗もしていたが、ここまで来て景色を見た時点で、来てよかったと思えた。

ロカ岬の崖と海

ペーナ宮殿を見た後は、ロカ岬へ向かった。

ロカ岬はユーラシア大陸最西端の場所として知られている。

名前だけでも行ってみたくなる場所だった。

ただ、シントラからロカ岬までは思ったより遠かった。

電車で簡単に行ける場所ではなく、バスなどを使って移動する必要がある。

正直、移動は少し面倒だった。

それでも「ユーラシア大陸最西端」という響きに惹かれて、行ってみることにした。

ロカ岬に着くと、行ってよかったと思った。

海と崖が広がっていて、とても景色がよかった。

リスボンやシントラとはまた全然違う、自然の大きさを感じる場所だった。

遠かったが、最後に回れてよかったと思った。

この旅では、街歩きや食事の印象が強いが、ロカ岬のような自然の景色もかなり記憶に残っている。

「ここがユーラシア大陸の最西端なんだ」と思うと、ただ景色を見る以上の達成感があった。

ロカ岬では、最西端証明書も購入した。

価格は12ユーロ。

正直、少し高いとも感じたが、ここまで来た記念として買ってよかったと思う。

旅先でこういう証明書を買うことはあまりないが、ロカ岬は場所そのものに意味がある。

後から見返した時に、その日の移動や景色を思い出せるものになった。

夜ご飯探しとこの日の反省

リスボンに戻った後、夜ご飯はしっかりポルトガル料理を食べようと思った。

ネットで店を探して、歩いて行ってみた。

しかし、2軒とも閉まっていた。

この頃は、コロナの影響も少しずつ出始めていた時期だった。

もちろん、この日に閉まっていた理由が必ずコロナだったとは言い切れないが、旅の中で「店が開いていない」という場面はこの後どんどん増えていく。

結局、この日は安定の夜ご飯を食べることになった。

観光地を回るより、夜ご飯を探して歩き回る方が疲れることもある。

この日にかかった費用

内容金額
リスボンからシントラ 往復7.50ユーロ
シントラからロカ岬 往復8.60ユーロ
ペーナ宮殿14ユーロ
パン2.50ユーロ
ラーメン6ユーロ
ポルトガルワイン1ユーロ
最西端証明書12ユーロ

合計は、メモ上では**51.6ユーロ**ほど。

日帰り観光としては、交通費と観光費がそれなりにかかった日だった。

ただ、ペーナ宮殿とロカ岬の両方へ行けたことを考えると、満足度は高かった。

この日の一番の反省点は、シントラ周遊パスを買わなかったこと。

片道切符を買ってしまったことで、結果的に効率が悪くなった。

次に同じルートで行くなら、事前にシントラ周辺の交通パスを調べてから行くと思う。

特に、シントラ、ペーナ宮殿、ロカ岬を1日で回るなら、交通手段の確認はかなり重要。

現地で調べながらでもなんとかなるが、時間も体力も使う。

まとめ

シントラ・ロカ岬は、行ってよかった。

シントラは街の雰囲気がよく、ペーナ宮殿からの景色も綺麗だった。

ロカ岬は遠かったが、ユーラシア大陸最西端という場所に実際に立てたことが印象に残っている。

ただ、リスボンからの日帰りとしては、思ったより体力を使う。

特にシントラもロカ岬も両方行くなら、朝早く出発して、移動手段をしっかり調べておいた方がいい。

旅慣れていない状態で行くと、自分のように切符で失敗したり、無駄に疲れたりする可能性がある。

それでも、海と崖の景色を見た時の達成感はかなり大きかった。

次の記事へ

次は、リスボンを出てコインブラへ向かう。

コインブラでは、電車の乗り場を間違えて焦ったり、大学の街を歩いたり、バカリャウを食べたり、金平糖を探しに行ったりした。

リスボンやシントラとはまた違う、少し落ち着いたポルトガルの街の記録になる。

Series

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  1. #01パリからポルトガル・スペインへ|2020年春のヨーロッパ旅ログまとめ
  2. #02パリ旅行記|ヨーロッパ旅の始まりに歩いた街
  3. #03リスボン旅行記|坂道と路面電車の街を歩いた日
  4. #04シントラ・ロカ岬日帰り旅行記|リスボンから行った端っこの景色
  5. #05コインブラ旅行記|大学の街で過ごしたポルトガルの一日
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  9. #09バルセロナ旅行記|サグラダ・ファミリアは見られたけど、中には入れなかった
  10. #10オビドス日帰り旅行記|城壁の街を歩いたポルトガル旅
  11. #11リスボン帰国記|コロナ初期に日本へ帰った日
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  13. #13スペインで食べたものまとめ|コロナでレストランが閉まり、スーパー中心になった旅の食事記録
  14. #142020年3月ヨーロッパ周遊の旅費まとめ|パリ・ポルトガル・スペインで使ったお金
  15. #01リスボン帰国記と旅費まとめ|コロナ初期に日本へ帰った日と、総額244,095円の記録
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